Ladies and gentlemen, we're floating in Space.

2008生まれ男子の母、近しい人とはどーも話しづらい、お勉強にまつわる親バカな独り言。コストパフォーマンスと情緒を重視します。

恥ずかしくて言えない愛読誌

息子は3つの雑誌を定期購読しています。いまどき、ネットではなく、地元の書店にお願いして。

わが家は「一応、23区内」とゆー感じの場所ですが、近所に(TSUTAYAを除いて)本屋が1軒しかなくなってしまって、「ここだけはたたまないで!! お願い!!」という気持ちをこめてもいる…つもり…

www.kodomonokagaku.com

去年の秋、図書館で見つけてどハマリ…きっかけは、連載マンガです。

mainichi.jp

去年の秋ごろ、「週刊なぞ!とき」を毎号買ってくれ…と迫られたのですが…1号500円もするんですよ…薄いのに。1か月分で図鑑1冊買えるけど、それと匹敵するほどの内容とは、どうもわたしには思えず…単に好みの問題かもしれませんが…。
息子はどうやら「雑学」を求めているようなので、何か月刊誌はないかと探して見つけたのが、コレ。競合誌?「ジュニアエラ」は、難しそうだったので。

これも、マンガでどハマリ。ニュースだけじゃなくて、久保ミツロウとかねじめ正一とか、連載も大人が読んでも面白くて、とんだばやしロンゲさんのマンガ「ニュースがわからん!」は、毎回親子で爆笑してしまう。

人気が高いのか、ロンゲさんのマンガのキャラクターが最近では、連載マンガの中だけじゃなくて、誌面全体に登場するようになっています。

www.nhk.or.jp

小学生になるタイミングで、まわりのお友だちが英語を習い始めて…息子は、「習いたい」とまでは言わなかったけど、自分だけ「英語がわからない」のが悔しい様子で、英語を知りたい!!と言うので、「Eテレでも見れば~?」、とテキストを買い与えたら大喜び。毎回録画して見ています。

これも、アニメの内容がおもしろくてどハマり。大人も、横で聞いててブハッと笑ってしまう。今はまだ、英語を習わせようとは特に思っていないので、「英語の音ってこんな?」と耳で感じられれば十分と、ただ、見せているだけ。テキストのパズルなんかは、時々自分でやっているようですが。1回10分と短いので、1回につき2回ずつくらいは見たがります。

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何じゃこりゃ、小1にして、中学受験でもするのかいなっていうラインナップ…。とてもまわりの人には言えないが、ほんとにイヤなら買ってやらなきゃいいわけで、親バカしたい気持ちもあり、こーして書いているのですね。

息子がただ惰性で受け取っているだけで、面白がって読まないようになったら、即、購読を打ち切るつもりでいますが(読まない本を買い与えるくらいなら自分の本を買います!)、今のところは、毎号飛びつくように読んでいます。

ムスコだとて小1男子、「コロコロコミック」のダンスィ力爆発ギャグマンガ、「デンジャラスぢーさん」にハマっているのだが、コロコロは学童にドッサリあるためなのか、「買ってくれ」とは言わない。

2015.6.5子連れで夕方の国立科学博物館に行きました

国立科学博物館の「大アマゾン展」。
生き物を愛する息子にとって、今年の科博でおそらくは一番の目玉企画で、前々から行きたがっていました。

いつもなら会期が始まればできるだけ早く出かけるのですが、
小学校に入学したり、習い事を増やしたりした時期と重なり、なかなか行けず。
終了が間近に迫った金曜日、わたしは仕事を、息子は学童保育を休み、放課後、出かけてきました。

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↑「あと何駅?」と何度も聞く息子

上野の国立科学博物館、金曜日は、夜の8:00まで開館しているそうで。
わたしも息子も、夕方の科博は初めてです。

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↑わたしが子どもの頃は「ただのボロ」 だった建物が、時代が巡ってレトロで素敵な趣に…

16:30ごろ科博につきました。返却式のコインロッカーに荷物を入れて(マスト!)、まずはお目当ての「大アマゾン展」へ。

音声ガイドを初めて借りました。スマホ型です。

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大変おとなしく自主的にすべての展示を見ていたので、わたしは黙ってついて回るのみ。
音声ガイドをかざしてバードウォッチングを楽しむコーナーがあったり、、、
カメラがわりのiPhone4は、わたしのおさがり。通話はできません。

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2時間ほどかけて企画展を見た後、科博の中のレストランで食事をとり、常設展も見ました。

息子の大好きな地球館3階「大地を駈ける生命」、動物剥製のコレクションです。
7/14、リニューアルオープンの地球館。準備が進んでいる様子がうかがえました。

いつもは「もっと見たい」とごねる息子も、初めて満喫しきった様子で、
閉館10分前には、自分から「帰ろう~♪」と言っていました。

7月からの「生命大躍進」展の前売りを買って帰ろうと思ったのですが
科博では買えないんですね…知りませんでした。

わたしも息子も金曜夕の科博がとても気に入り、毎月来たいねーと話しました。
大人向けには17:00~ナイトペアチケットが出るので、その時間からは、結構混み始めました。
それでも地球館は、土日とは全然ちがって静かで、すごくよかったです。
あと、金曜午後から出かけると、「今から週末!!」という感じで気分がいいです。
科博で遊び尽くそう♪と、「生命大躍進」展に来るタイミングで、友の会に入会することを考えています♪♪♪

6/23には、「サイエンスフェスタ」の内容が発表されました。
去年までは参加できるものがあまり多くなく、混んでる時に行かなくても…と避けていましたが、今年はやっと、小学生。本気出します。

2015.5.31東京港野鳥公園祭りに行きました

東京港野鳥公園祭り

■日時: 2015/3/31(日) 10:00~15:00
■場所: 港野鳥公園
■費用: 無料。日頃は有料の入園も、当日は無料になります。
■見た告知: 東京港野鳥公園HP
■申込: 不要 ※ただし、ワークショップ参加や配布物については、当日先着順申込みのものも。受付や整理券に並ぶことが必要です。

感想など

息子とは、公共施設や公園に出かけることが多いです。
息子は生き物や科学が好きなので1日楽しめる場所がたくさんありますし、何より安い。

5月は「港野鳥公園祭り」へ。
鳥好きな息子。普段は光が丘公園のバードサンクチュアリによく行っています。
港野鳥公園は興味はありつつ行ったことがなかったので、お祭りを見つけて行ってみました。

「公園のお祭り」だと思って友人家族を誘ったのですが、都合が悪くて来られず。そのほうが…無難だったかも…
前日に調べたら、公園の祭りというより、「野鳥の祭り」だったんで。。。
工作とかもあるし、敷居が高いとかではないのですが、鳥が好きならなお楽しめるでしょう。

内容。

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鈴木まもるさんと、山田陽治さんのワークショップが目玉(だと勝手に思った)。
息子にチラシを見せ「鈴木まもるさんと、山田陽治さんが来るんだって」と言ったら、息子は、ギン!と目を光らせ「行く!」とハリキリだしたし。

当日は、午前と午後のワークショップの参加申し込みに1時間半くらいかかり
(息子はその間、WS会場である「ネイチャーセンター」の展示物を見ていた)
おまけにワークショップが終わると祭りも終わり、で、
ワークショップ以外何も観察できなかった…トホホ…

あ、ワークショップはすごく面白かったです。鈴木まもるさんの鳥の巣の本を買って、サインをいただけました。

スタンプラリーもあったのですが、WSの申し込みをめがけて、9:00の開園とほぼ同時に入園するじゃないですか~
しかし祭りは10:00からなので、ラリーのシートすら手に入らず。
ラリーシートの配布は、公園の端のWSから、会場入口まで戻らないとだし…

午前と午後のWSの合間は1時間しかないので昼食とったらほぼ終わり。
ガチの野鳥好き息子を連れた親としては、少々、消化不良感がありました。
(焼きそばが13:00前に売り切れていたのも軽くショック。おにぎりは、買えたけど)

楽しかったんですけどね。手づくり感も好きです。
でも...鳥好きが帰り際に半べそ(WS以外のお祭りブース...展示とか工作とか…に寄る時間が一切とれなかったため)てのは、改善されていくといいな~と思います!!

せめて開催が、土日の2日間になるとかすれば。

そのうえ、スタンプラリーしないとアンケートをもらえない。。。
思い余ってHPのメールフォームから意見を送らせていただいたのですが
「受け取りました」の一通も来ないなあ。

続けてほしいからこそ意見を出したのですが、伝わらなかったのかなー。
でも、来年も行きます。
メールのお返事なぞ、どーでも、来年、もっとよくなってればいーなと思う。

出展してた小川珈琲のバードフレンドリーコーヒーは、野外のこういうお祭りでありつくのが珍しいほど、おいしかったです。

公園は17:00までやっていたので、自然生態園だけちょっと見て帰りました。
息子はもっといたがったのですが、日曜だし、東京縦断してきてるし、早めに帰りたかったので、アイスで釣った…
大森駅前は結構にぎやかで、サーティーワンもありました。
たまたま31日、サーティーワンの日だったので、息子と、ダブルを頼んで喜びました。(つましい。)

2015GW。国立新美術館は小学生を歓迎していた

「Yくん、マグリット展見たい」
「何でまた…」
「電車の中のCMで見たんだよォ。顔におっぱいがある絵が見たいの!!」

小1男子が突然こーしょーなことを言い出すので何かと思いましたが…
GW前半に秩父の渓流に行った帰り、西武線の中で流れていたCM映像がきっかけだったよう。こどもの日に、行ってみることに。

「顔におっぱいの絵が、美術館に飾られているとは…本当だろうか…」といったところでしょうか。

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顔におっぱいの絵。マグリットの「凌辱」です。

息子に「りょうじょくって何?」と聞かれ、困る夫とわたし。
大人にもキチンと説明するの難しいと思う。
「高校生くらいになったらわかるよ」とお茶を濁したのであった。
(そのほかにも、「べんしょうほうって何?」など…)

また以前から、「ルーヴル展で『天文学者』の絵が見たい!」と言っていましたので(これは、飯田橋駅のパネル広告がきっかけ)、六本木などという不慣れな場所に、家族で出かけた。

わたし個人はとゆーと、展覧会は好きですが、4月まで庭園美術館でやっていたアール・デコのやつとかそーゆーのが好みなので、六本木でルーヴルというのは、結構遠いです。気持ち的に。
子どもが言い出さなければ、絶対行かなかっただろうなー。

結局この日は、3つの展覧・展示をハシゴ。

magritte2015.jp

www.ntv.co.jp

www.2121designsight.jp

マグリット展とルーヴル展は、同時購入で割引がありました。大人2人で6400円のところ、6000円に。端数ナシはちょっとウレシイ。

入ると同時に習慣として、コインロッカーを探して突進!! 公共施設のロッカーはたいてい返却式で、実質無料ですからねー。荷物が軽いと、身軽です。(当たり前)

そこそこすいていたマグリット展を見て、館内のカフェテリアでお昼。

ルーヴル展は大混雑!! おまけに、本格的な美術展に息子を連れてくるのは初めてでしたが、自ら言い出しただけあり、結構マジメに鑑賞していました。

(隣で新聞の切り抜きを手に鑑賞していた50代くらいの女性が、息子に見どころを教えてくれたりして、ありがたかった)

また、ルーヴルもマグリットも、入口で小学生だと言うと、子ども向けのパンフレットをくれました。
特にルーヴル展は日テレがスポンサーで、コナン君が名画うんちくを紹介しているもので、テンションアガる息子。

単位展は今風のかんじ。企画趣旨は息子にはちと難しかったかな、でも、触れられる展示が多くて楽しんでいた。

ミッドタウンのサントリー美術館でやってた蕪村もよさそうでしたが(グッズがシャレてた)。

ミッドタウンのベーカリーカフェで、軽食をとって帰りました。
国立新美術館は新しいだけあって、混雑していても、過ごしやすいところでした。
ルーヴルもマグリットも、自分の趣味にドンぴしゃではなく、最近わたしが、展覧会でいつも買うことにしているクリアファイルを見たものの、結局食指が動かず、やっぱりそこまで趣味じゃないんだわ、と確認したのですが
やっぱり実物は迫力がありました。

それまで知らなかったものでも、生で見れば、何かを感じるものですね。
「生で見てすら何も感じ取れないものは、自分にとって縁のないもの、どーしても理解が難しいもの」だ、とわたしは思っています。

息子にも、見たいものは見せてやりたい。可能な範囲で。

息子によって「自分だけではチョイスしない」場所に行けるのもまた、楽しいことでした。

2015.6.3「なぜなに?かがく実験教室」第2回に申し込みました

リセマム」で見つけた、「なぜなに?かがく実験教室」@科学技術館(主催は科学技術館でなく、夢・化学-21 )

5/23の第1回に応募しましたが、落選。ハガキの送付がありませんでした。が、メゲずに第2回に応募。今度はどうかなあ、、、

小学校、それも低学年のうちは、学校の勉強だけしていればいいと考えていたのです
が……息子は……知的好奇心が強い!?

それを満たすために「リセマム」なんか熱心に見ているわたし、教育ママみたい。メゲそう。メゲない。息子が喜ぶなら仕方がないのだ。

教育したくない、わけではなく、小さいうちに暗記やトレーニングをやらせ過ぎることに抵抗があります。

栄光ゼミナールの、7月理科実験教室「メダカ博士になろう」(小1)にも申し込みました。こちらは先着順で、受付完了。

時期的には夏期講習の申し込み獲得を狙っているものと思われますが、前回参加したときは、春期講習への勧誘は、本当にサラッとしたもの。ないも同然という印象でしたので、今回も受けてみたいと思います。

メダカの卵をもらえるみたいです。ムスコは「メダカ飼うの!?」と大喜び。これまで、何か飼おうね、と言いながら、実現できていなかったので、助かる……。

頭足人をぶっとばせ~造形教室にたどり着くまで

3歳のころ。息子に
「Yくん、クレヨンで遊ぼうよ~」と誘いかけても
ほんの2、3分もやると
「Yくんうまくかけない」といって、投げ出していた。

お絵かきというのでもない、クレヨンでぐるぐる遊ぼう……と言って
夫やわたしがやってみせてもダメ。

幸い言葉は早かったので
「ま~、人には、得意不得意、好き嫌いくらいあるよね」と、思ってきたのですが。

しかし。4歳になる直前。息子は猛然と描き始めた!!

最初は「ミッキーとミニー」。
上に耳がある頭。その下の胴からのびる棒状の手足。確か手袋と靴も描いてた。

わたしは驚いた。

その前(3歳はお絵かき暗黒時代なので、2歳)の息子の絵といえば、大きな丸に目がグリグリ描かれたヒトであった。
そもそもあまり描いてないので枚数もない。
さすがに、保育園で皆で描いたものは残っているけど、
結局、頭から手足が出る「頭足人」は、1枚も描かなかったと思う。

しかし。4歳の春からは、お絵かきばかりしている子に……。
年長になってからは、ますます本人の執念が増し
園でほかの子が2時間で仕上げた課題を、息子は3日かけるなどし……。

どこでも、「おっとり」と言われる息子であるのに、
「ぜんっぜんうまくかけない!!」と目を釣り上げ、うなり、ドカスカ歩き回り……。
果ては、寝言でまで同じセリフで暴れてた。

こわい。悪魔かキツネにでもとりつかれたかのよーだ。

「どうしたら絵がうまくなるの!!」
「それはもう……練習。練習。練習するか、ある程度でナットクするか、しかないのよ」

わたしと違って絵を描くのが好きで、習ったりしたわけではないけど結構描ける夫と一緒に描いたり。
とは言え描きかたを教えちゃツマランと、夫もわたしも思っているので、教え込むことはせず、息子が気分よくお絵かきできるように導くくらいだったけど、、、

年長の冬には、「牧野庭園」で、4時間も、木や葉っぱをスケッチしてた。(夫と)
Eテレ「0655」を見て、行きたい、と言い出した小石川植物園では、建物を描いた。(夫と)

小学校入学のときに習い事を増やそうとして、
息子の希望に沿えば科学教室なんだけど
ひとつどうしても気になる造形教室があり、3月末の体験教室を待って、行ってみた。

造形教室って、ほかに知らないから比較はできないけど
息子の行っているI教室は、「今週はこれを描きましょう」みたいなことは少なくて(ないわけではない)、
素材やテーマは決まっているけど
「自分のイメージしたものをその通りに仕上る」ための技術を伝える、
という方針がすごくハッキリしていて、
夫もわたしも、「これかも!!!!!」という感じだった。

教室で一式買い揃えるお道具は、誰でも知っているような日本のメーカーのもので、わたしたち夫婦はまた心を射抜かれた……。
アート系だけど、しゃらくさくない!!!!!(暴言ですな)
「結局日本製が一番品質もいいし、手に入りやすいんですよ」
とは先生のお話。わたしは、すごく好きなカンジです。

息子も幸い「絶対ここに入る!」みたいな科学教室には出会ってなくて、
「どれか行ってもいいよ」くらいのスタンスだったので、
「造形教室にしよう!!」といって引きずり込んだ。

でも、今では、1週間で一番楽しみな時間になっているみたいで、よかった。

「来週は靴をスケッチするからね」と言われて
「Yくん結構スケッチ得意だから」なんて言っているの見て、おかーさん感涙。
そーだよ、お前は絵がうまいんだよ。おかーさん何度も言ったじゃないか。去年のお前は、何だってあんなに荒くれていたのか。

年長のときまでは、「おとーさんライオンかいて」とやっていたけど、
今では「おとーさんがかいてほしいもの、Yくんに言ってもいいんだヨ」とか言ってて、おとーさん感涙。
息子のリクエストにこたえて、おとーさんは、何枚も何枚も絵を描いたのだ。ヒーローとか、生き物とか。

ひいき目もあるけど、息子は今では、絵がけっこーうまい。
だって、年長のときは、毎日毎日をお絵かきに費やしていたのだから。しかも、自主的に。
保育園ではおままごとセットをキレイに並べて、ケーキセットやハンバーグセット。
山間に吠えるオオカミ。自分が考えた空想上の鷲。ハロウィンやクリスマス、正月には必ずイラストカード。人はあまり描かないかな。

そして、夫や息子を見ていると、絵がうまいということの基本は、「見る力」なんだなと思う。(わたしには欠けている、、、)

けど、ホントに大切なのは、うまいかどーかじゃなくて
描きたいなら、自分でナットクできる絵を描けることと
そうして描いたら「うまく描けた」と思えること、だと思う。

息子の年齢で本人が言う「うまい」っていうのは、
まわりからの評価も多少は関係するけど、
結局、「自分がナットクできた」てこととほとんどイコールだ。

息子のタイプ的なものもあるのかもしれないけど。

実際息子は、まわりがいくらホメても、自分が「うまく描けた」と思えなければ絶対に認めない。

自分の思った通りに描けるようになってきた息子は
「ぜんっぜんうまくかけない!」と荒くれることがなくなった。昼も夜も。
造形教室では、家ではできないこともたくさんしてくれるし
本当にココと出会ってよかった、と、先生に心から感謝しています。

小1。習い事決定

2015年4月に小学校に入学するにあたり、2014年の末から習い事を検討していました。科学教室の体験にいくつも参加したのもそのためです。

ですが結果としては、科学教室には入会せず、3歳のころからやり始めたスイミングに加えて、
隣の区の体育館でやっている運動のクラスと、電車と徒歩で40分程度のところにある、造形教室に通わせることにしました。

小1・4月からの息子の習いごとは、以下のようになりました。

  • スイミング、週1回60分
  • 体操教室、週1回60分
  • 造形教室、週1回120分

スイミングは、体力づくりと、一人で楽しめる運動を持たせてやりたいため。
4泳法をマスターするまでやればいいかな。

体操は、インドア派の息子が、体育に苦手意識を持ち始めているため。
最初は難しくて泣いたりもしていたけれど、だんだん場所に慣れ、少しずつできることが増えていくうちに、前向きになってきた様子です。
これは、息子が苦手意識をなくせるまで続ければいいかな。

造形教室は、お絵かきや工作に息子が持つ、とんでもない集中力と執着を発散させてやりたいため。
これは、息子がやめたくなるまでやらせたい。

全部平日。
土日は博物館や自然体験に行く機会を持ちたいので、これまで土日にやっていたスイミングも、クラスを変えました。
そのため、わたしの仕事は夜や明け方にまわして調整しています。
相当、欲をかいている状況だと思う。

習い事は、3年生になるタイミングで、絞りたいと思っています。
息子が今のまま科学に興味を強く持っているようなら、今やっているどれかをやめ、
ディスカバリー研究所や、科学技術館サイエンス友の会」への入会を考えています。

もちろん息子の様子をよく見たつもりではありますが
完全に親の意思決定のもと、科学教室を蹴って、造形教室に入会させました。
が、まさに今朝。
「Yくん、水曜日が大好き。(造形の)I教室もあるし、時間割も、ニガテな教科が何にもないから」

ひとまず……よかったなあー(^0^)♪♪♪

「行かないよりはもちろん大変だけど、慣れてくれば、
時間をかけて自分のつくりたいものをつくれる場所があることの
息子にとってのよさ、楽しみかたがわかってくると思う。
自分が納得できるまで時間をかけていいI教室があれば、
これまでみたいに、あれつくりたいこれもつくりたい、うまくできない! って
カンシャク起こすこともなくなるんじゃないかなー」と、
夫と予想していた通りになりました。

公文や塾、英語など、いわゆるお勉強系の習い事はさせていません。
息子自身は、勉強を熱心にやりたい気持ちはあるようだったので、
ヤル気をそがない程度に
市販の問題集と、Eテレプレキソ」を活用しています。

おベンキョの話は、また次のときにでもしたいです。