Ladies and gentlemen, we're floating in Space.

2008生まれ男子の母、近しい人とはどーも話しづらい、お勉強にまつわる親バカな独り言。コストパフォーマンスと情緒を重視します。

2015初夏、「子供の科学」特製図書カードプレゼントに当選しました

「子供の科学」を愛読している息子。

親はド文系なのに、小学校にも上がらないうちから「理科が好き!」と言い切っていて、不可解(かつ面倒)です。
中でも「生き物」が好きでたまらない様子。

そんな息子にとって、この春、真打が登場!!

用事のついでに、発売日の直後、池袋の旭屋書店で購入しました。

 去年はこの本↓を、なるべく毎晩読み聞かせていました。
当時の息子は、読む力は年齢の標準以上と思われるものの
「黙って聞く」力が弱かったため、食いつきそ~な本を選んで、「1日1話」「お母さんかお父さんが読む」ことを条件に。
旅行先にもコピーして持参するほど、楽しみにしてました。

好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365 (ナツメ社こどもブックス)

好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365 (ナツメ社こどもブックス)

「科学の話」は、一般的な雑学がほとんどで、大人も子どもも多くの人が楽しめるカンジでしたが、「理科」は、生き物に特化しているだけに、本当~に生き物が好きな子でないとツライかも。
息子のように、生き物のことを考えていれば幸せな子を持つ親にとっては、ありがたくてありがたくて、拝みたいほどのものですが。

とは言え小学生になり、学校で体力消耗してくるため
保育園時代のように毎晩読むことはかなわず、8月後半の現在、4月半ばくらいまでしか読めていません。(律義に1月1日から読んでいる)

ですが、息子の知的好奇心にこたえるために、何かを与えなくては…と、いつもゼーハーしていた保育園時代に比べて
「準備してもこなせないことがある」状況に、実はとても助かっています。

息子は今もやはり、読解力に比べると、聞く力と姿勢が弱いです。なのでこの本は、親か息子のどちらかが音読する以外の読み方は禁じています。

理科系の素材なら、3年生くらいの内容までは自分で読み取れるので、「好きに読んでいい」となれば、すぐにも読み切ってしまうでしょうが……。

さて

「理科のお話」には、図書カードプレゼントハガキが差し込まれていました。

発売直後のタイミングで熱意をこめてハガキを書けば、当選もあり得るかも。
……と、わたしは、本気出して応募ハガキを書きました。
ハガキこそ息子の描いた2015年の年賀状の残りでしたが、「生き物大好きな息子が描いたヒツジの絵」であることのアピールは忘れずに。

で、当選しました!!

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せっかくなので、初めて息子に「何を買ってもいいよ」と完全に委ね、夫と息子で書店に出かけたのですが。

買ったのは…… 

衝撃ミステリーファイル2 幽霊心霊現象大図鑑

衝撃ミステリーファイル2 幽霊心霊現象大図鑑

 

 親としては「う……、これ?」て感じですけど、委ねてしまったものは仕方がないので購入、さっそく読み始めた息子。


ですが
「怖すぎて読めない」
どころか
「本棚にあることすら怖すぎる」

……

「だーかーらー」と言いたい心をこらえ、
「今度から……買う前によく考えようね……」
「読みたい本があったら、お父さんとお母さんは、まず図書館で借りてみているでしょう? 持っていたい本かどうか、考えるためだよ」

息子のおとーさんとおかーさんは本来
状況さえ許せば、思うさま本を買いたい性格ですが
主にはスペースの都合で、吟味しているわけです。
息子にもそれはわかってほしいし、心理的なキャパシティも、これからは、考慮してほしい……

それにしても「理科のお話」。親にとっては……

「世の中には生き物にまつわる研究職が、こんなにあるのね……知らなかった……」と、各ページで取材を受けている先生たちの肩書を見ては、しみじみと学ぶ材料にもなっています。