「魚譜431選」ポスタープレゼントに当選&「生物学オリンピック2015」ポスターをわけていただきました
きっかけは何だか忘れましたが、「海とさかな」自由研究コンクールのサイトを見ていて、『魚譜431選ポスター』プレゼントの告知を見つけました。
息子の好きそうな内容ですし...「ファ! 当選しちゃう!」と思ったわたしは即応募。だって…正直…あんまり…応募者多くなさそうじゃありませんか…?(すみません、、、) 調べたところ、2009年に制作されたもののよーで。100名にプレゼント、って、けっこう余っ...(以下自粛)
案の定(すみません)当選しまして、宅配便でポスターが送られてきました。ジャーン、と息子に見せてみると
「あッ! これぇ! 図工室に貼ってあって、よく見たいと思っていたやつだぁ!」と目を輝かせております。予想はついたが、渋い。図書室に貼ってあったのは、知りませんでしたが。
「お母さん、Yくんの欲しいものがわかってすごいでしょう。お母さんの推理かなっ!?」
「違うよォ。Yくんこないだザシキワラシ見たからァ、幸運が来たの!」
「どこで見たのよ!?」
「おうちで。寝ようとしたらお布団のところに女の子がいた♪」
それは座敷童ではなく、べつの怖いなにかではないか…と思ったのですが、怖いので、「そーなのーよかったねー」と、棒読み気味に流しておきました。
↑トイレに貼ろうとしたが、ポスターが大きすぎと言うべきかわが家のトイレが狭すぎと言うべきか、まっすぐに貼ることができなかったため、寝室の壁に貼り出しました。壁紙用の画びょうが要らない掲示用シールと、mtの生き物マステで。
ポスターには「海とさかな」自由研究コンクールのパンフが同封されていました。パラパラと見てみましたが、創作部門も研究部門も、入賞作品はかなりのハイレベル群。こりゃー挑戦する気も失せるわい、と、そっと閉じかけましたが
「そういえば、造形教室で『海』をテーマにつくった木工があるなー」と思いついた。
でも、募集要項を見ると、作品は返却不可とある。息子の作品の客観的評価がどうかなんてことは、親(バカ)にはわかりませんが、造形教室から、息子が初めて持ち帰ってきた作品で、とても愛着があるものです。
そこで、事務局にメールで問い合わせたところ、イレギュラーではあるものの手続きを踏めば、返却の希望も出せるとのこと。息子の了解がとれたら、応募してみようかな?(手続き方法は、直接事務局へお問い合わせください)
あと、世の中には「生物学オリンピック」なるものが存在することを最近初めて知りまして。
「Yくんー。高校生とかが出る、生物学オリンピックっていうのがあるんだってよ! 生物のちし…」と言いかけると、息子は丸くなって畳につっぷし、「出た過ぎて…倒れてしまいました…」とうめいている。(よくわかりません…)
ド文系の夫とわたしにすら、相当スゴイ舞台であろうことは想像がつきます。が、わたしたちより高い向上心とプライドを持っているように見受けられる息子が、今の時点だけでも好きなことで上をめざそうとするのは、悪いことではないであろう。
で、2015年のポスターを見ると、例年のものに比べ、抜群に魅力的なんですねー。
去年までのものは、出場者たちがガッツポーズしている写真とかで、出場を考えている高校生以外に、特にアピールするカンジではありませんでしたが。
応募期間が終了していることを見計らって、事務局に問い合わせたところ、宅配便着払いで送っていただけました♪♪♪
息子に見せるとニコニコと、まぶしいものでも見るかのような顔。
「これはー何とかでーこれはー何とかー」
夏休みの、調べ学習のヒントも得たようです。息子の通う小学校では、1年生の夏休み、自由研究は必須ではないのですが、ヤル気になってくれたよーで。(^0^)
もはや息子が「オリンピック」と口にする時、スポーツの大会ではございませんで、「生物学オリンピック」です。
でもって最近わたしはこの本を読んでいます。息子がどうも、理系の子っぽいので??? いかんせん小1なので、まだよくわからないところではあるのですが、この本は読み物として単純にとてもおもしろくて、感動的です(まだ読み途中ですけども)。
息子のツボは最近わかってきたような、そうでもないような。
はァ~、「理系の子 文系の親」って本があればなアァァァー、即買いですよ!
理系の子 高校生科学オリンピックの青春 (文春文庫 S 15-1)
- 作者: ジュディ・ダットン,横山啓明
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/10/10
- メディア: 文庫
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