2015.2.11サイエンス倶楽部無料体験実習に参加しました
☆ 体験当時の内容です。記憶頼りなので間違っている場合があります。また、感想は個人によるものです ☆
サイエンス倶楽部無料体験実習
■日時: 2015/2/11(祝) 13:50~15:00
■場所: サイエンス倶楽部各校
■対象: 新小学1年生(現年長)の子どもとその保護者
■内容: 「冷たい世界」
■費用: 無料
■体験特典: 優先受付期間など何かあった気がしますが忘れてしまいました。
■見た告知: べつの地域で子を通わせている友人のクチコミ+サイエンス倶楽部HP
■申込: HPの告知を見て、フォームにて申込
[!]定員に空きがあれば年度途中での入会も当然可能ですが、人気が高い時間帯のクラスは、前年度からの継続生でほぼ埋まってしまい、年度切り替えのタイミングで「早い者勝ち!」の場合もあるようです。
体験の動機
「科学が好き」と言い切る息子の面倒を見てもらおうと、科学教室入会を検討。小学校入学を前にをいくつか体験してみることにした。
体験形式と参加者の雰囲気
- 地元や同じ沿線の人の中で「科学好き」の子を持つ親たちが集まったような感じ。
- ベテラン風の男の先生。体験は子ども4人ずつのテーブルにアシスタント講師1人(※実際のクラスより手厚い配置とのこと)。
- 参加者は20名弱+保護者。祝日とありパパ子、家族連れも目立つ。若干男子が多めか。
- クラスは保護者も一部見学&体験。別室で保護者向けの説明。
感想
《よかったところ》
- 駅近で通いやすく、子どももなじんでいる「教育科学館」が近い。
- 実験教室の草分け的な存在とのことで、カリキュラムや安全性の確保など全体に淀みが少ない。
- 1クラス15名程度までの少人数制。
- 所属クラスは決めるが、学校行事等による振り替えには定員の範囲内で極力対応してくれる。
- 書き込み式のテキストは、ほかに体験した教室にもあったが、最も「わかりやすさ」が工夫されていた感。
(たとえば)
「温度をはかってみる」時。温度計すら始めて取り扱う新入学生に対し、いきなり数字を書かせるのではなく、大きく印刷された温度計の図に、見た通りの目盛りを赤鉛筆で塗らせてから数字を読み取らせる、など、小さく気がきいている。 - 体験授業が終わったあと、ロビーにあった科学おもちゃで遊ぶ子どもたち。女性の先生から「じっくりタイプですねー(どこでもそう言われるのでたぶんそう)」と声をかけていただき、先生が、子どもを見ることに慣れている安心感。
《気になったところ》
- 月謝は平均的なところかと思うが、入会金¥20.000を含めて入会時に支払うお金がそれなりにまとまった額になること……「入会金」とは何か? (白衣その他必要なものも含まれているようですが、「通信費」「施設費」等実費ベースのものとの切り分けがよくわからない ……)
- ささいなことですが……「白衣は何センチからですか」と聞いたところ、原則6年間ワンサイズの白衣を着るとのこと。ガバガバの服が嫌いな息子はやや下がる。
わが子の反応など
- 息子は「えきたいちっそ!!」などはりきって発言。本でだけ見ていた器具や薬品を体験できてよかった。
- 先生が「みんながそれぞれ考える!」というとクラスのそこかしこから「考える…カラス」「カラス」の小声があがり、息子と興味の傾向が似ている子が集まっているのだなあとほほ笑ましかった。
- 息子は「うーん…まあ。面白かったけどー」といった反応。どうしても行きたい、という風ではなく。ま、連れてくれば来るだろうけど、というムード。
- この体験では初めて、同じテーブルについた保護者の方たちと雑談することができました。学校の理科(生活科)や、教育科学館、ハンズオンサイエンス(体験記事)の話など。子どもが楽しめるなら……と、子どものタイプに合わせて検討している風の方が多くなんかホッとしました。親同士もほどよくなごやかに過ごせそうだな……と思うと、教室に対しても好意的な印象を抱くのは人情。当日の雑談から察するに、お話しした方たちはおそらく入会したのでは。子どもの傾向がたぶん似ている親御さんと話す機会を自ら手放したのはちょっぴり無念ですが、しかたないです。
体験の結果
【今年度は見送り】