2015.1.31-2.1「冬とあそぼう」@山梨県立少年自然の家に参加しました
☆ 体験当時の内容です。記憶頼りなので間違っている場合があります。また、感想は個人によるものです ☆
冬とあそぼう
■日時: 2015/1/31(土) 13:30~2/1(日)11:30
■場所: 山梨県立少年自然の家
■対象: 家族・親子
■内容: 「冬とあそぼう」---雪遊びや雪・氷の実験、思い出のクラフトづくりなど
■費用: 県外 大人¥2.200 子ども¥1.900
■見た告知: 山梨県立少年自然の家HP
■申込: HPの告知を見て、開催1か月前~電話予約。その後郵送されてくる申込書を、FAXまたは郵便で返送。
[!] 年度の初めに1年間のイベント予定がHPに掲載されますので、予定を立てやすいです。ただし、開催1か月ほどに詳細をお知らせ…とありますが、2014年度にわたしが参加しようとしたイベントで、申込み受付時刻よりも前に詳細が掲載された例はありませんでした。(県内に居住されている方ならほかの媒体での告知などもあるのかもしれません) 参加申し込みを済ませてから詳細を知ることになります。
体験の動機
- 最寄の清里駅より十分に徒歩圏内。クルマを持たない親子でも比較的出かけやすい場所で、冬の遊びを体験できそう。
- 実験や工作など、息子の食いつきそうなプログラム。
- 1泊2食つきでおとな¥2.000少々と大変リーズナブルである。
行程
行き
自宅~徒歩~最寄駅~立川駅9:27初特急あずさ9号自由席(着席できた)~11:09小海線小淵沢駅(駅弁購入)11:19~11:43清里駅~徒歩~山梨県立少年自然の家
帰り
山梨県立少年自然の家~徒歩~14:15小海線清里駅(近くのお店で昼食)~中央本線小淵沢駅~日野かどっかで乗り換え~最寄駅~徒歩~自宅
参加者の雰囲気
50名程度の親子・家族。ほとんどが山梨県内からの参加者だったが、一部都内からも。わが家を除く全家族がマイカーで来ていた様子。幼児~小学校低学年までの子がいる家族が中心か。
体験内容
1日目
オリエンテーション・アイスブレイク
森の探検(そりなど雪遊び)
雪と氷の実験
夕食
思い出のクラフトづくり(スノードーム)
入浴・就寝
2日目
朝食
雪の上の運動会
終わりの会
過ごし方など
- 1家族(グループ)につき、2段ベッドが4台ある8人部屋。
- 共同トイレ・風呂。
- 禁酒・禁煙。
- 乾燥室がある。
- 館内の暖房は十分に機能していて、寒くて目が覚めるようなこともなかった。
- 食事は食堂で。食事や寝具の片づけほか、「少年自然の家」の性格上、原則セルフサービス。
わが子の反応
- 周辺で狩ったらしい動物の剥製展示があり喜ぶ。
- 雪遊びに実験、工作と、好きなことばかりで大喜び。「絶対また来る!」と言っていた。
- 木の壁、初めての2段ベッドの上段に息子は「屋根裏部屋みたい!!」と大はしゃぎしていた。
- 来る頻度を上げたいので帰りは節約の鈍行列車。時間はプラス1時間かかるがガラガラでBOX席を占領でき、これはこれで◎
感想
【ぜひまた参加したい!】
- 県外居住者でも素泊まり¥320!と信じられないリーズナブルな料金。そのためあまり期待値は高くなかったが、子どもと一緒に自然観察という目的のためには、十分に過ごしやすい施設。職員の方々も親しみやすく親切で、遊びの内容も盛りだくさん。県立とは言え、本当にこの値段では申し訳ないくらいです。残念ながら曇天で、星空は見られませんでした。
- 禁酒禁煙、青少年のためのクリーンな施設。そのため大人には、旅行気分はあまりない……笑
- 食事についてもあまりにお安いため期待はしていなかったが、「学校給食だと思えば……とってもおいしい!」といった感じ。この日の献立はトンカツ。
- 2日目の解散予定時刻は11:30であったが、実際は12:00近く。乗るつもりだった電車に乗れず、清里駅周辺で2時間近くを過ごすことになった。ローカル線エリアに電車で行く場合、このような事態は想定済みではあるが、電車利用者の利便性は考慮されていない点、少々残念。
- 八ヶ岳には自治体所有の「少年自然の家」がいくつかあるようだが、電車の駅から徒歩10分以内というのは非常に珍しいのではないだろうか? ドームテントも常設されているらしいので、今後もいろいろな形で利用していきたい。(3月の天体観測の企画も、宿泊を別途予約して参加するつもりだったが、多忙のため参加できなかった。)
- 余談だが「高原野菜カツサンド弁当」を行きの小淵沢駅で購入。常識破りの生野菜たっぷり駅弁! おいしかったです。